犬連登山事故


今回ホームページ上でこの様な記事を見かけたのだ。  

記事を提供していただいたページ よだきんぼ遊也の気まぐれ山歩



夫婦と犬(ゴールデンレトリバー?)約40kgが祖母山の黒金尾根登山道から山頂近くのハシゴ場にさしかかりました。犬はハシゴをなかなか登ろうとしない。いやがるのを無理に奥さんがつないだロープを引っ張り、旦那さんが犬の尻を押し上げるというやり方でハシゴを登り、ハシゴのたびごとにそれを繰り返した。

鉄ハシゴにかかった時、突然犬が豹変し、旦那さんに襲いかかった。鉄ハシゴ5mの中間部から犬と同時に下の岩場に4m転落、奥さんも引っ張られるかたちで落ちた。

幸い頭を打たなかったが、犬はますます猛り狂い猛然と旦那さんに襲いかかった。腕に強くかみついてなかなか離そうとしない。たまたま少し下で二人の登山者がいたので犬を取り押さえようとしたが、大型犬であり、犬の怒り様が尋常でないこと、場所が急峻なルンゼのハシゴ場なので手が出しにくい状況。

そこで犬の体力を消耗を待ち、犬にえさを与えるかたちで落ち着かせることに気を使った。やく10分でようやく腕から犬を離した。 傷は深く大量出血、ところが運がよかったのはその近くに看護婦さんがいたこと、直ちに止血応急処置を行う。

山頂から降りて山小屋のわたくしのところへ連絡。後で竹田署で聴いたところでは、落ちた時なのか噛む力なのかわからないが腕は骨折。連絡が遅かったら厳しい状況だったそうです








可愛そうな事件なのだ、基本的にワン子は高所恐怖症、垂直に近いハシゴは無理なのです。犬と山に登る事は楽しい事なのです。しかし無理をしてはいけないのです。 

ゴールデンが10分も旦那さんの腕に噛み付いてはなさない、 一般的にゴールデンは大人しいが定着している。しかしながら、実際は平均して大人しいのが正解かもしれないのです。・・・・花子と裏山を歩いて時の事、「ゴールデンですね」話しかけてくる中年夫婦、「我が家のもゴールデンがいるのですけど、・・・明日保健所に連れて行くとの事・・その理由 犬舎に入れるとき、牙をむいて威嚇する。その為、身の危険を感じるがその理由 

自分の愛犬を過信してはいけないのだ、事件は私が裏山で出会った夫婦のワン子とは必ずしも同じとは言えないかも知れないが当たらずしも遠からず 、高い所のに恐怖感を持っているワン子を無理やりハシゴ場を登らせる・・・・そのゴールデンは日頃大人しくても、きっとそのときは恐怖の極限、・・怒って旦那さんに噛み付くというより、身を守る為なのかも知れないのだ、

花子足腰を考えて最近あまり急斜面には行かない、昔はちょっと無理をしたかも知れないです。しかしそれはあくまでも花子に登る意思があるとき、「どうする??」ってね  花子が登り始めればです。 しかしさすがにハシゴ場は登ったことはないのだ。  

そういえば大型犬を背負ってハシゴ場を上る、 なんて事を記載した本があったのだ、間違っても私はやらない事にしている。危険なのです。もし途中でワン子が恐怖のあまり暴れたらです。二人で下まで急降下・・そうならなくてもワン子が登山嫌いになること間違いなしです

花子は2歳近くまで我が家の階段を下りれなかった、多分仔犬の時のトラウマ、40kg前後のワン子を、抱きかかえて階段の下りは危険なのだ・・・転落でもしようならです。・・・・仕方がないから、私が階段を頭から下りて手本を示す。 何とか下りようと努力はするものの花子は決心がつかない、 3ヶ月位この手本を見せたのだ、 ある日毎度のごとく手本を示す。 花子は体半分階段の途中・・・、どうしても後ろ足が踏み出せない、・・・恐怖克服?・・の最後の手段、 ちょっと強引に後ろ足を階段に押し出す。花子はバックで戻る事は出来ない、つまり下りるしかない、

一回下りれると 花子は「 ん・・・何だ階段下りるの簡単だ」 なんてね、この後花子を抱きかかえて下りる必要は無くなったのです

階段は日常生活、私がいない時、かみさんが花子と一緒に階段から転落、・・・・どちらも怪我をされたら困るのだ、だから仕方なく無理やり訓練・・・しかし山に登るのにそんなに頑張らなくても良いのです。 しかも転落でもしたらです。今回は4m転落とあるが、もっと高かったら・・しかし4mは結構な高さなのだ

やはりワン子自身がこの道なら大丈夫と意思があるときのみ、ちょっと危険なことも出来るのです

実は偉そうに花子は木道を外れないなんて言っているが、始めはかなりの高所恐怖症、・・急斜面は大丈夫なのだが、人工物のちょっとした段差も駄目 木道は絶対歩いてくれなかったのだ、仕方なく木道手前でUターン、歩ける様になったきっかけは丸木橋を一度自分で渡ってからなのだ

ワン子は4本足、当然登山ルートは選ぶ必要があるのです。ワン子自身に限界を判断させる必要があるのだ。心配なのはこのゴールデンと旦那さん、奥さんの関係はどうなるのだろうか?・・今までどうり一緒に暮らしたとしても、以前のとうり生活出来るかです。



記事御提供頂いた方から下記文を付け加えて頂きたいとの希望がありましたので記載致します。
 
>>> 犬が飼い主を襲った情況   情報提供者:祖母山9合目小屋番
>>>
>>> 周りの登山者からの話から、くわしく説明すると

この事故の後、私のHPの掲示板(当時レンタルしていた掲示板、今のとは別です)に、事故の件を書き込みましたが、飼い主の方へ厳しい内容になってしまいました。「私は飼い主の方達に同情する気はまったくありません、被害者はワンちゃんなのですから。この後、ワンちゃんの処遇がどうなるのかだけが心配です。」という内容でしたが、今でも考えは変わりません。 そういえば、大分県のくじゅう山、系では、置き去りにされる犬が続発しているらしいです。(どうやら飼い主が山に捨てていったらしい!)


飼い主の人はきっと怪我も治って、元気に社会復帰、しかし愛犬との関係は・・・?・・山に一緒に登りたい・・想像するに、この夫婦はきっとゴールデンを可愛がっていたと思うのだ。 それでなければ山に一緒登らないのです。・・事故後もきっとその気持ちは同じはず?・・・・・しかし噛まれた恐怖はきっと残るのだ、

裏山で出会った夫婦の様に犬舎に入れるとき、牙をむいて威嚇する。その為やむなく保健所、「可愛がっていたのに」と言っていたのだ。  この件、私は心残りなのだ。今考えれば獣医による安楽死も進められなかったし、ちょっと見てあげれば良かったのです。  

本音を言えば怖かったのです。  人間との信頼関係が壊れた動物はちょっとやそっとでは元に修復出来ない・・しかも大型犬の牙の破壊力は小型犬とは比べ物にならない・・もう一つは明日保健所に連れて行く・・・・だからってね・・・ 卑怯なやつです。申し訳ない

少なくても、このゴールデンと夫婦の関係も大なり小なりこの関係になるかも知れないのだ、・・もしこの事件でゴールデンが夫婦と分かれなければならない様になったとすればです。・・事故により起きた不幸より、その後の不幸の方が大きいのだ

犬の置き去りの件、私の知っている昔猟をしていた人の話でも、猟犬を山に置き去りは全国的に猟師仲間では、知られていることなのです。足腰が悪くなったワン子はお荷物になっても、約には立たないの理論・・当然私の知っている人はそんな非人道的な事をする人ではないのだ、念のため

しかし、大分県のくじゅう山は、一般の人のワン子捨て山になっているとすればです。・・給料も払わず働かせたあげくワン子山に置き去りする猟師ともども、最低の人間のやることなのだ。

人間と同じ鼻から息をしている。・・・動物を簡単に飼い始めて、簡単に捨てるな!!ボケ!!・・動物はあんたの遊び相手や、あんたの子供の玩具になる為に生まれてきたんじゃないんだ!! 

ましてや猟犬の様に働かせるだけ働かせて山に置き去りは・・・・・どうなっているんだ?   私には分からないのです。  少なくてもある時期、山河で猟犬と一緒に苦楽をともにしたのだ・・・・普通の人なら情が移るってもんでしょう、理解不可能な人たちなのだ。

そう言えば、最近お金を徴収してワン子を 見て! 触って! 楽しく過ごす! なんぞと言う、ワンワンパークが流行っているのだ、・・・・そのワン子達が老犬になったら如何するのかな〜?? 老犬と触れ合いパーク、?一般受けしないだろうな〜  ワン子の本当の姿を知らない人は、 なに〜 この汚い犬・・何でこんな犬でお金取るの?なんてね

しかし当然お世話になったワンちゃん達なのだ、・・・・盲導犬の様に最後までそのパークで面倒を見てもらって幸せに暮らせる・・?・・・当然そう言う事が大事なのです・・もしそうでなければ、用が無くなれば生ごみの様に、ごみ箱にポイ・・・・動物を可愛いがる人がいると、動物が不幸になる?・・ そんな愚かな社会になると思うのだ。裕福な日本、心はとっても貧しいってなもんですよ、