3月17日(船橋) 距離2400メートル (5歳以上オープン) 1着賞金 4500万円
これだけメンバーがそろわないのにGIIって・・
格付け委員会なら格付け委員会らしくこのようなメンバーが
そろわないレースや他場での場外をしないようなレース
はどんどんGIIIやグレード外に格下げすべき。
ダイオライト記念確定枠順 番号 印 性齢 重量
騎手1 ドラゴンボブ(上山/浦和) 牡7 55 金原 3/1 金盃(大井2000) 13着 2 シービーダイコク(船橋) 牡10 55 佐藤祐 11/14 浦和記念GII(浦和2000) 7着 3 ▲ マイターン(栗東) 牡5 56 河内 2/27 仁川ステークス(阪神1800) 3着 4 テツノセンゴクオー(大井) 牡8 55 鷹見 3/1 金盃(大井2000) 7着 5 ○ マチカネワラウカド(栗東) 牡6 56 高橋亮 2/21 銀嶺ステークス(東京1400) 5着 6 ノーザンウェー(栗東) 牡6 56 横山典 2/8 1600万条件金蹄ステークス(東京2100) 2着 7 △ ケープリズバーン(栗東) 牝5 54 熊沢 2/28 中山牝馬S(G3)(中山芝1800) 5着 8 ◎ アブクマポーロ(船橋) 牡8 56 石崎 2/3 川崎記念GI(川崎2100) 1着
このレース、極論すればアブクマが2着以下にどのくらい差をつけて
勝つか、レコードを更新できるのか、そして単で10円の配当があるか
という興味しかなく、はっきりいってこのメンバーで負けるというシーンは
考えられない。
相手(といってもアブクマの2着)はマチカネワラウカド。
1400使って2400挑戦するという昨年のパーソナリティワンみたいな
ローテーションだが、1200m使った後で2100mのオープンを勝つという
信じられないことをやってのけたので、距離の変化には対応可能。
2300mの東海ウインターSで強さを見せ付けただけに本質的には
長距離向きだろう。
マイターンはGIでもGIIIでも
果てはオープン特別でも3着という「ダートのロイスアンドロイス
またはナイスネイチャ」ともいえる存在。ここでなんとかして3着病を
抜け出したい(また3着になりそうだ^^;;)
ケープリズバーンは牝馬だが、2500mの条件特別を制し、
距離が伸びて真価を発揮するだろう。この前は距離が短すぎた。
しかし、アブクマ以外の南関東勢は、勝又工務店はともかく、
10歳に冨田の馬ともう話になりません。
あの冨田がGIIに挑戦・・っていうのは釧路や本庄の人に任せて
おけばよいが(爆)。
結果
1着 アブクマポーロ 2:32:0
2着 マイターン 3/4
3着 マチカネワラウカド 2
4着 ノーザンウェー 1 1/2
5着 ケープリズバーン 6
アブクマ単勝元返しの圧倒的人気にこたえて完勝。しかし、着差にはやや不満が残る。
マイターンが逃げ粘って2着にはいり、マチカネが3着。
予想通りアブクマ以外の南関東は下位独占でした。「しょせん冨田は冨田」(笑)。