第14回ブリーダーズカップクラシックG1

 現地時間11月8日(ハリウッドパーク)  距離1マイル1/4(約2011m) サラ系4歳以上

 1着賞金 約24000万円 発走予定午後2時35分(日本時間9日午前7時35分)

BCクラシック確定枠順
馬番予想馬名性齢重量(ポンド)/騎手前 走
1スキップアウェー牡5126 M.スミス10/18 ジョッキークラブGCG1 1着
2 オナーグライド牡4122 S.セラーズ10/12 ホーソンダービーG3 2着
3デピューティーコマンダー牡4122 C.ナカタニ9/28 スーパーダービーG1 1着
4 タイキブリザード牡7126 岡部10/18 オークツリーBCマイルG3 3着
5タッチゴールド牡4122 C.マッキャロン9/20 ペガススHG2 4着
6 ウイスキーウイスダム牡5126 P.デイ10/17 フェイエットSG3 1着
7 サビニオせん7126 C.アントレー10/11 グッドウッドBCHG2 4着
8 ベーレンズ牡4122 J.ベイリー9/20 ペガススHG2 1着
9 ダウティ牡6126 G.スティーヴンス10/18 ターフクラシックG1 5着

 まさに世界のダート競馬の最高峰ともいうべきブリーダーズカップ。1日で5レース(+芝2レースで7レース)のG1をやってしまうのだからすごい。大レースは分散させる主義のJRAや地方競馬主催者には絶対にまねのできない?芸当だ。少し前のブリーダーズゴールドC(道営)の日にはアラブの重賞、3歳オープンをやっていたが、現在では下級条件の特別戦というのは残念、ブリーダーズCを見習うのならいろんな面白い番組を組んでほしい。
 世界最高とかいたが種牡馬登録、当歳登録がないと何十万ドルもの追加登録料がいるというのはなんとも引っかかる。この制度が登録のない有力馬のBC参戦を妨げ面白さを半減させている。しかしそれにもめげず登録してきたスキップアウェーの心意気に注目したい。あとは現役4歳最強タッチゴールドにも注目。なぜか日本調教馬タイキブリザードがマイルではなくクラシックに矛先をかえてきたが、地方競馬のダートさえ経験したことのない馬がアメリカのダートをこなせるはずがない!昨年同様に最後方ついてきただけになりそうだ。全盛期のフェートノーザン、あるいはライフタテヤマを挑戦させてやりたかった。。


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